4月5日(日)保護者のためのブラックバイト電話相談
「あなたのお子さんは大丈夫? 保護者のためのブラックバイト相談」
4月5日(日)13時〜17時
TEL:0120-222-737(相談料・通話料無料)
最近、大学生や高校生の「ブラックバイト」が社会問題化しています。
法律の知識に乏しく、社会経験の少ない学生たちが、親の眼の届かないところで狙われています。
それも「生活費を稼げる」「社会経験になる」と信じられてきたアルバイトにおいてです。
「バイトのしすぎで授業に出られない」
「家の用事があっても休ませてくれない」
「辞めさせてくれない」
「給料が払われていない」
「ノルマを与えられて、店の商品を買わされた」…。
職場にしばりつけられて、無理矢理働かされ、低い賃金しか払われず、最悪の場合、学業に支障をきたすほど追い詰められてしまう。
そんな相談が、ブラックバイトユニオンには全国から寄せられています。
いずれも被害者は真面目な学生たちばかりです。
法律に違反したり、学業に弊害が出たり、生活や健康を壊してしまうような働き方でも、高校生や大学生たちは、店長や大人の命令であれば素直に従わなければいけないと思い込んでしまい、次々と被害に遭っています。
「そんなバイトで大げさな…」と思う方もいるかもしれません。
しかし、「バイト感覚」という言葉は学生たちのあいだではもう使われなくなっています。
保護者のみなさんが抱いているバイトのイメージは、いまは通用しません。
「ブラックバイト」は学生たちを格好のターゲットにして、日本中に蔓延しています。
学生自身が、なかなか声を上げづらい「ブラックバイト」問題。
保護者の方が異変に気づいてあげることが非常に重要です。
「うちの子のバイト、ちょっとヘンじゃない?」そんな素朴な疑問でも結構です。
ブラックバイトユニオンにご相談いただければ、法的なアドバイスもできます。
さらには、払われていない賃金を取り返すこともできます。
この機会に、お気軽にご相談ください。
■お問い合わせ
ブラックバイトユニオン (総合サポートユニオン・ブラックバイト支部)
〒155-0031 東京都世田谷区北沢4-17-15 ローゼンハイム下北沢201号室
TEL:03-6804-7245
MAIL:info@blackarbeit-union.com
※ブラックバイトユニオンでは、上記の連絡先で、普段から労働相談を受け付けています。
4月5日(日)13時〜17時
TEL:0120-222-737(相談料・通話料無料)
最近、大学生や高校生の「ブラックバイト」が社会問題化しています。
法律の知識に乏しく、社会経験の少ない学生たちが、親の眼の届かないところで狙われています。
それも「生活費を稼げる」「社会経験になる」と信じられてきたアルバイトにおいてです。
「バイトのしすぎで授業に出られない」
「家の用事があっても休ませてくれない」
「辞めさせてくれない」
「給料が払われていない」
「ノルマを与えられて、店の商品を買わされた」…。
職場にしばりつけられて、無理矢理働かされ、低い賃金しか払われず、最悪の場合、学業に支障をきたすほど追い詰められてしまう。
そんな相談が、ブラックバイトユニオンには全国から寄せられています。
いずれも被害者は真面目な学生たちばかりです。
法律に違反したり、学業に弊害が出たり、生活や健康を壊してしまうような働き方でも、高校生や大学生たちは、店長や大人の命令であれば素直に従わなければいけないと思い込んでしまい、次々と被害に遭っています。
「そんなバイトで大げさな…」と思う方もいるかもしれません。
しかし、「バイト感覚」という言葉は学生たちのあいだではもう使われなくなっています。
保護者のみなさんが抱いているバイトのイメージは、いまは通用しません。
「ブラックバイト」は学生たちを格好のターゲットにして、日本中に蔓延しています。
学生自身が、なかなか声を上げづらい「ブラックバイト」問題。
保護者の方が異変に気づいてあげることが非常に重要です。
「うちの子のバイト、ちょっとヘンじゃない?」そんな素朴な疑問でも結構です。
ブラックバイトユニオンにご相談いただければ、法的なアドバイスもできます。
さらには、払われていない賃金を取り返すこともできます。
この機会に、お気軽にご相談ください。
■お問い合わせ
ブラックバイトユニオン (総合サポートユニオン・ブラックバイト支部)
〒155-0031 東京都世田谷区北沢4-17-15 ローゼンハイム下北沢201号室
TEL:03-6804-7245
MAIL:info@blackarbeit-union.com
※ブラックバイトユニオンでは、上記の連絡先で、普段から労働相談を受け付けています。
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吉祥寺の飲食店「チキンレッグ」での団体交渉の報告
ブラックバイトユニオンでは、アルバイトに関するトラブルを抱える学生が集まり、その問題の解決をするべく活動しています。今回、飲食店で働く2人の組合員と共に団体交渉によって、未払い賃金の請求などをしましたので、その報告をさせていただきます。
都内の短期大学1年生のAさんとBさんは、昨年10月から吉祥寺駅前の飲食店「チキンレッグ」で働き始めましたが、働いている中でいくつかトラブルが発生しました。
①求人と実態とのズレ
ネットの求人サイトには時給1000円と書かれており、アルバイトはみな時給1000円で働いていると思っていましたが、実際に給料明細を見ると時給900円で働かされていました。おかしいと思った2人が店長にこのことを聞いたところ、店長は「研修期間は時給900円だよ。言ったでしょう。」と言ってきました。しかし2人は研修期間があるなんて聞いたことがないし、そのような契約もかわした覚えがない。そもそも店から契約書も渡されていないという状況でした。
法律上、バイトであっても賃金や雇用期間を定めた労働契約書を書面で交わすことが義務づけられています。また、何の説明もなく研修期間を設けたり、求人より時給を下げたりすることは当然違法です。
②「早上がり」、急にシフトが消える
「チキンレッグ」では、客が少ないときに「早上がり」として予定より早く帰らされたり、1週間前や前日の急なシフトの変更で働けなかった時間が発生したりしても、その分の手当は一切ありませんでした。
このように、会社の都合で働く時間が短くなった場合、その時間会社は賃金の6割以上の手当(休業補償)を支払わなければなりません
③他店舗へのヘルプの移動時間が払われない
また、この店では勤務当日、店に到着してから急に3駅離れた系列店舗への「ヘルプ」を頼まれることがよくあったのですが、その移動した時間分の給料は払われていませんでした。
会社の命令の下、出勤後に移動している訳ですから、法律上その時間には賃金が発生することとなります。
こうした問題を受けて、2月6日(金)ブラックバイトユニオンは、被害にあった2人と一緒に、店舗に行き団体交渉を行いました。
上記の3点について交渉した結果、こちらが主張した全額の約5万円を2人は受け取ることができました。
ユニオンに相談してきた当初は、働いていた店に対してこのような主張をすることに不安があったAさんとBさんでしたが、団体交渉の後は、学生のアルバイトでもユニオンを使えばこれだけのことができるのだということに、驚きを覚えていたようでした。またこうした経験は、今後社会人になったあとでも自分にとって役に立つと語っていました。
ブラックバイトユニオンでは、学生アルバイトが抱えるさまざまなトラブルの解決をサポートします。そして、学生が労働問題に直面したときに泣き寝入りせずにすむような環境をつくっていきたいと思います。
今回のように「早上がり」や「急なシフトの変更」によって、予定よりも給料が低くなっている学生は多いのではないでしょうか。そのような方は是非お気軽にユニオンへご相談ください。解決までサポートをします!
○お問い合わせ
ブラックバイトユニオンへの相談は下記連絡先まで。
TEL:03-6804-7245
MAIL:info@blackarbeit-union.com
都内の短期大学1年生のAさんとBさんは、昨年10月から吉祥寺駅前の飲食店「チキンレッグ」で働き始めましたが、働いている中でいくつかトラブルが発生しました。
①求人と実態とのズレ
ネットの求人サイトには時給1000円と書かれており、アルバイトはみな時給1000円で働いていると思っていましたが、実際に給料明細を見ると時給900円で働かされていました。おかしいと思った2人が店長にこのことを聞いたところ、店長は「研修期間は時給900円だよ。言ったでしょう。」と言ってきました。しかし2人は研修期間があるなんて聞いたことがないし、そのような契約もかわした覚えがない。そもそも店から契約書も渡されていないという状況でした。
法律上、バイトであっても賃金や雇用期間を定めた労働契約書を書面で交わすことが義務づけられています。また、何の説明もなく研修期間を設けたり、求人より時給を下げたりすることは当然違法です。
②「早上がり」、急にシフトが消える
「チキンレッグ」では、客が少ないときに「早上がり」として予定より早く帰らされたり、1週間前や前日の急なシフトの変更で働けなかった時間が発生したりしても、その分の手当は一切ありませんでした。
このように、会社の都合で働く時間が短くなった場合、その時間会社は賃金の6割以上の手当(休業補償)を支払わなければなりません
③他店舗へのヘルプの移動時間が払われない
また、この店では勤務当日、店に到着してから急に3駅離れた系列店舗への「ヘルプ」を頼まれることがよくあったのですが、その移動した時間分の給料は払われていませんでした。
会社の命令の下、出勤後に移動している訳ですから、法律上その時間には賃金が発生することとなります。
こうした問題を受けて、2月6日(金)ブラックバイトユニオンは、被害にあった2人と一緒に、店舗に行き団体交渉を行いました。
上記の3点について交渉した結果、こちらが主張した全額の約5万円を2人は受け取ることができました。
ユニオンに相談してきた当初は、働いていた店に対してこのような主張をすることに不安があったAさんとBさんでしたが、団体交渉の後は、学生のアルバイトでもユニオンを使えばこれだけのことができるのだということに、驚きを覚えていたようでした。またこうした経験は、今後社会人になったあとでも自分にとって役に立つと語っていました。
ブラックバイトユニオンでは、学生アルバイトが抱えるさまざまなトラブルの解決をサポートします。そして、学生が労働問題に直面したときに泣き寝入りせずにすむような環境をつくっていきたいと思います。
今回のように「早上がり」や「急なシフトの変更」によって、予定よりも給料が低くなっている学生は多いのではないでしょうか。そのような方は是非お気軽にユニオンへご相談ください。解決までサポートをします!
○お問い合わせ
ブラックバイトユニオンへの相談は下記連絡先まで。
TEL:03-6804-7245
MAIL:info@blackarbeit-union.com