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ブラックバイトセミナー(8月10日)

8月10日にブラック企業対策プロジェクト主催で、「ブラックバイトから生徒・学生を守るために〜大変すぎるアルバイトから学生生活を守る方法〜」と題したセミナーが都内で行われました。
天候が不安定であったにもかかわらず、高校・大学の教職員や学生など約30名もの参加がありました。

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私たちブラックバイトユニオンからも、佐藤学共同代表が登壇し、これまでに相談のあったブラックバイトの実例とそれぞれの対処法について、ブラック企業被害対策弁護団所属の竹村和也弁護士と共に報告をさせていただきました。

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事例としては、賃金不払い、罰金や弁償の強要、不合理な解雇、パワハラ・セクハラ、無理なシフトの強要などを挙げ、それぞれ最低限の法的知識や証拠さえあれば対処が可能だということを強調しました。

しかし、現状として、ほとんどの学生はそうした最低限の法的知識さえ持つことができていません。
報告の後には、参加者同士でのワークショップも行われましたが、多くの高校・大学教職員の方から、「自分のところにもブラックバイトで苦しんでいる生徒・学生がいる」、「ブラックバイト問題や最低限の法律について生徒・学生が知る機会を与える必要があると思う」などといったご発言をいただきました。

今後、私たちブラックバイトユニオンでも、そうした問題意識を抱えた教職員の方々と連携をとり、ブラックバイトへの対処法をテーマとした出張授業などを行っていきたいと考えています。



セミナーの冒頭では、「ブラックバイト」という言葉の生みの親でもある大内裕和・中京大学教授による講演も行われました。
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大内教授からは、ブラックバイトが問題化した経緯やその背景についてお話ししていただいた上で、ブラックバイトや日本の奨学金制度を重大な「社会問題」として捉える観点からご報告していただきました。
また、今後の課題として、①「ブラックバイト」問題を「ブラック企業」との関連も含めて、社会に広く知らせること、②行政、高校・大学との連携を強める、③奨学金制度の充実など高校生・大学生の経済的条件の改善、の3点を挙げていただきました。

私たちも、「どうすればブラックバイトを社会からなくせるのか」といった大局的な視点を常にもち、今後の活動に励んでいきたいと思います。
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8月3日にホットラインを開催しました。

ブラックバイトの実態把握と当事者支援に向けての第一歩として、私たちブラックバイトユニオンは、8月3日に「ブラックバイトホットライン」を開催いたしました!

翌日(8月4日)の朝には、その様子がTBSテレビ「いっぷく」でも紹介されています。
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13:00〜16:00の間に合計で21件と、非常に多くの相談が寄せられました。
職種として特に多かったのは、やはり飲食店でアルバイトをしている学生からの相談でしたが、他にも、コンビニ店員、派遣、さらには歯科クリニックの助手など、様々な学生アルバイターからの相談がありました。

問題事例としては、
・希望しないシフトに無理やり入れられて困っている
・アルバイトなのに週6日勤務、残業も月に72時間させられており、体調を崩してしまっている
・人手が足りない時に急遽出勤を要請されることが頻繁にある
・採用後、4000円ほどの制服を自腹で購入させられた
・1時間ほどの未払い残業が当たり前になっている
・父親の葬儀のために欠席する際、「休むんだったら自分で代わりを探して」と言われた
などがありました。

どれも、明確に違法であるか、常識的に考えて明らかにおかしいことばかりです。

寄せられた相談については、私たちの方で具体的な対応策をアドバイスさせていただきました。
うち何名かは、直接お会いしてより詳しい聞き取りをした上で今後の対応を一緒に考えていくことになりました。

今回ホットラインを開催してみて改めて感じたことは、ほとんどの学生が「ブラックバイト」に対抗する手段を持っていないという事実です。
よく、「ブラックだったら辞めればいいじゃんwww」、「シフトの強要なんて断れよ・・・」などといった意見を目にしますが、実際にそうやって強く出ることのできる学生が果たしてどれほどいるでしょうか?
経済的な貧困や学生アルバイトの「基幹化」などによって、ブラックなバイトであってもそれにしがみつかざるを得ない学生はますます増えてきているのが実態です。
また、今回、両親や同僚など当事者以外の方からの相談が多かったことを考えると、そもそも学生自身が「自分はブラックバイトをさせられているんだ」、「バイト先の働かせ方がおかしかったんだ」という発想をもつこと自体が難しいということも考えられます。

こうした悲惨な状況を改善するためには、多くの学生がブラックバイトに対抗する「手段」を持つことが必要だと思います。
そして、そうした手段を与えることこそが、今後私たちブラックバイトユニオンの果たしていくべき役割の一つだと感じています。

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8月2日:東京新聞

ブラックバイトユニオン結成に関する記事が、8月2日付け東京新聞(朝刊)の一面を飾りました!
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正直、一面になるとは思っていなかったので、私たちも驚いています。

このように大きく取り上げられるということは、それだけブラックバイト問題が深刻であるということ、その中で今回のユニオン結成に大きな期待が寄せられているということの裏返しでしょう。

期待を裏切らぬよう、今後、精一杯取り組んでいきたいと思います!


記事では、
・どのような学生アルバイトが「ブラックバイト」と呼ばれているのか
・なぜ近年「ブラックバイト」が増えてきたのか
・具体的にどのような事例がみられるのか
・なぜアルバイトだからといって簡単に辞めることができないのか
・ブラックバイトユニオン結成の経緯・必然性
・今後の活動内容
などについて、ポイントを押さえた紹介をしていただきました。

詳しくは、実際の文面をご覧ください↓


ブラックバイト許さない 学生ら労組で対抗
東京新聞 2014年8月2日

 学生アルバイトなのに、学業に支障をきたすほどの重労働を強いられたり、正社員のような責任を課されたりする「ブラックバイト」が広がっている。正社員を減らしている影響で、基幹業務の担い手がほかにいない企業が増えているためだ。問題の解決を目指し、東京都内の学生ら約二十人は一日、労働組合のブラックバイトユニオンを結成した。 (小林由比)


 都内の男子大学生(21)は六月から、牛丼チェーンの店で深夜バイトを始めた。深夜帯は二人体制で営業することになっているのに、五回目で一人勤務をさせられた。メニューの写真を見ながら調理。肉の量や盛り付け方がどうしても分からず、スマートフォンで調べると、同じような質問をしている人がいて、その回答も見つけた。


 昨秋に三カ月勤務した衣料品店では、制服として商品約五千円分を購入させられた。勤務日が決まると、休みたいと申し出ても「代わりを探さないとだめ」と言われた。


 勤務可能日として申告した日すべてが勤務日となり、出席日数が足りずに単位も落とした。学生側も、経済状況の悪化で親の仕送り額が減る傾向にあり、劣悪な職場でも簡単に辞められない事情がある。「仕送りだけでは足りない。授業と両立しながらやっていきたいが、なかなかそういうバイトがない」と漏らす。


 一昨年に来日し、都内の大学に通う中国人の男子留学生(24)が六月まで働いたドラッグストアは、レジの列が途切れることがなかったという。夜はアルバイト三人で商品の補充や呼び込みもする。「明らかに人手不足なのに、これくらい早く慣れてできるようにならないと、と怒鳴られたりもした」。午後十一時の閉店時間には全員にタイムカードを押すよう指示があり、その後はサービス残業をさせられた。


 ブラックバイトユニオンは、こうした状況をNPOに相談していた学生らが中心となり結成。若者の労働問題に取り組んできた大学院生で共同代表の佐藤学さん(27)は「経済的に苦しく、バイトを簡単に辞められないことに付け込んで過酷な働き方をさせている企業も多い。実態調査や労働法を学ぶ場もつくっていきたい」と話す。


 ユニオンは三日午後一~四時、弁護士らによる無料の相談ホットラインを設置する。フリーダイヤル(0120)987215。これとは別に弁護士やNPO法人などでつくるブラック企業対策プロジェクトは、ホームページで対応方法を伝える冊子を無料で公開している。同プロジェクトは十日、学生が授業に出てこられない事情を知り、ブラックバイトと名付けた中京大(愛知県)の大内裕和教授らによるセミナーも開く。問い合わせは電03(6673)2261。


<ブラックバイト> 中京大の大内裕和教授の定義では、学生であることを尊重しないアルバイト。低賃金であるのに正規雇用並みの義務を課されたり、学生生活に支障をきたすほどの重労働を強いられたりする。残業代の不払いや休憩時間を与えないなどの違法行為がみられることも多い。

引用元:東京新聞「ブラックバイト許さない 学生ら労組で対抗」
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014080202000139.html

Tag:メディア  comment:0 

ブラックバイトユニオン結成!

本日、厚生労働省にて、ブラックバイトユニオンの結成を宣言する記者会見を行いました。
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私たちブラックバイトユニオンは、「ブラックバイト」によって学生生活を脅かされることのない社会を目指し、今後、学生からの相談受付、情報発信、社会キャンペーン、学生のための労働法の学習会などを実施していく予定です。
詳しくは、HPをご参照ください。
http://blackarbeit-union.com/index.html

乞うご期待!

(以下、各社による8月1日付けの報道)


“ブラックバイト”労働組合結成
NHKニュース 2014年8月1日
IMG_4542.png ←クリックで画像を拡大

アルバイト先で長時間の労働を強要されたり残業代を支払われなかったりするトラブルが増えているとして、大学生などが労働組合を結成し、働いている学生を支援していくことになりました。

この労働組合は、首都圏の大学生や労働問題に取り組むNPO法人のメンバーなどおよそ20人が結成し、いわゆるブラック企業の問題にちなんで「ブラックバイトユニオン」と名付けられました。
ユニオンによりますと、学生がアルバイト先で出勤日を勝手に決められたり、勤務時間を過ぎても帰らせてもらえないうえ、残業代を支払われなかったりするトラブルが増えていて、学業に支障が出るケースも少なくないということです。
1日、メンバーが記者会見を開き、このうち大手衣料品メーカーで販売員のアルバイトをしていた大学3年生の男性は「週に70時間の勤務があり、授業があっても休みをもらえなかったうえ、制服として販売している洋服を買い取らされた」と体験を話しました。
ユニオンでは今後、問題のあるアルバイト先に対し、団体交渉などで改善を求めていくほか、働いている学生から相談を受け付け支援していくことにしています。
ブラックバイトユニオンの共同代表の佐藤学さんは「学費や生活費をなど稼ぐためにアルバイトしている学生は簡単には辞められず、泣き寝入りしているケースも多いと思う。トラブルに遭ったときは相談してほしい」と話していました。


ブラックバイトとは

労働問題に取り組む弁護士やNPO法人でつくる「ブラック企業対策プロジェクト」は、働かせ方に問題のあるアルバイトとして、ホームページでいわゆる「ブラックバイト」の例を挙げています。
残業代が支払われない、必要な休憩時間が与えられないなど、法律に違反しているケースのほか、店長の代理など賃金に見合わない責任の重い仕事を任されたり、出勤日や労働時間を勝手に決められたりして学業に悪影響を及ぼすケースなどです。
プロジェクトに参加している中京大学の大内裕和教授が、ことし6月、アルバイトをしている大学生300人を対象に行ったアンケートでは、こうした「ブラックバイト」に当てはまる働き方をしている学生が全体の57%、171人に上りました。
背景には、学費や生活費を稼ぐためにアルバイトをせざるをえない学生が増えていることがあるということです。


引用元:NHKニュース「“ブラックバイト”労働組合結成」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140801/k10013478301000.html



ブラックバイトに労組で対抗 大学生ら、3日に電話相談
朝日新聞 2014年8月1日
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 アルバイトに対し、社員並みの厳しいノルマや重労働を強いる企業に対抗するため、大学生ら約20人が労働組合「ブラックバイトユニオン」を結成し、1日に都内で記者会見を開いた。学生間で情報を共有し、企業との団体交渉にも臨む。

 都内の大学に通う組合員の男性(21)は、バイト先のアパレルメーカーで、希望を超えるシフト勤務を強いられ、多いときには週70時間も働いた。会社から「代わりを探さないと交代できない」と言われ、授業に出席できず、単位を落とした。ユニオン共同代表の佐藤学さん(27)は「バイトの収入なしでは生活できない学生の事情につけこむ企業が多い」と指摘する。

 組合費は月300円で、学生でなくても入れる。3日午後1~4時に、弁護士らでつくるブラック企業対策プロジェクトと合同で電話相談(0120・987・215)を受ける。

引用元:朝日新聞「ブラックバイトに労組で対抗 大学生ら、3日に電話相談」
http://www.asahi.com/articles/ASG815FV0G81ULFA028.html



長時間労働強制:「ブラックバイトユニオン」結成
毎日新聞 2014年8月1日
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 労働法令に抵触する不払いや長時間労働をアルバイトに強制する企業などに対抗しようと、首都圏の大学生らが1日、労働組合「ブラックバイトユニオン」(佐藤学代表)を結成した。正社員と同じようなノルマを課したり、学校生活に支障が出る勤務体系などから「学生労働者の権利を守る」のが狙いだ。

 ユニオンには大学生と大学院生計20人が参加。残業代の不払い(塾講師)▽ノルマに届かない分の空揚げを自腹購入(コンビニエンスストア)▽商品を作ったことがないまま1人勤務を命じられた(ファストフード店)−−などの経験があるという。

 メンバーの大学3年生の男性(21)は「仕送りの減少などで学生アルバイトは、余暇に充てる資金を稼ぐ手段から生活費を稼ぐものへと役割が変化している。簡単には辞められないし、次の仕事がすぐに見つからなければ生活が成り立たなくなる」と語った。

 ユニオンでは労働法の学習会や問題解決の支援を行う。また、3日午後1時から同4時まで電話相談「ブラックバイトホットライン」(0120・987・215)を開設する。

引用元:毎日新聞「長時間労働強制:『ブラックバイトユニオン』結成」
http://mainichi.jp/select/news/20140802k0000m040060000c.html



「ブラックバイト」に対抗、大学生ら労働組合結成
産経ニュース 2014年8月1日

 アルバイトなのに、学業に支障が出るほどの過重なシフトや長時間労働を課せられる「ブラックバイト」に悩む大学生らが1日、労働組合「ブラックバイトユニオン」を結成した。メンバーが東京都内で記者会見し明らかにした。

 ユニオンによると現在、組合員は約20人。事務所は都内に置く。アルバイト先で組合員がシフトを強要されたり、残業代未払いなどの問題を抱えたりした場合、企業と団体交渉するほか、組合員以外でも問題を抱える学生から幅広く相談に乗り、支援していく。

 会見した都内の男子大学生(21)は昨年、大手アパレルメーカーの販売店でバイトをしていたが、シフトをどんどん入れられ、勤務は多い時期で週70時間に上った。授業に出席できず、単位を落とし、制服として店の商品も買い取らされた、と説明した。

引用元:産経ニュース「『ブラックバイト』に対抗、大学生ら労働組合結成」
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140801/trd14080118180018-n1.htm



大学生らが労働組合結成 「ブラックバイト」に対抗
47ニュース 2014年8月1日

 アルバイトなのに、学業に支障が出るほどの過重なシフトや長時間労働を課せられる「ブラックバイト」に悩む大学生らが1日、労働組合「ブラックバイトユニオン」を結成した。メンバーが東京都内で記者会見し明らかにした。

 ユニオンによると現在、組合員は約20人。事務所は都内に置く。アルバイト先で組合員がシフトを強要されたり、残業代未払いなどの問題を抱えたりした場合、企業と団体交渉するほか、組合員以外でも問題を抱える学生から幅広く相談に乗り、支援していく。

 ユニオンでは3日午後1~4時、大学生らを対象に相談ホットラインを設置する。電話番号は(0120)987215。

引用元:47ニュース「大学生らが労働組合結成 『ブラックバイト』に対抗」
http://www.47news.jp/CN/201408/CN2014080101001775.html




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ブラックバイトユニオン

Author:ブラックバイトユニオン
私たちブラックバイトユニオンは、近年様々な背景のもとで広がりつつある「ブラックバイト」によって学生生活が脅かされることのない社会を目指して活動する団体です。電話とメールで相談を受け付けているので、学生の方は是非お気軽にご相談ください。
TEL:03-6804-7245
MAIL:info@blackarbeit-union.com

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